4級を終え、そのまま5級に進級しました。
漢陽大学では、次の学期も学校に通う生徒は学期末に次学期の登録を自分で行います。私はこの時に学期登録をコンサートのチケッティング並に頑張ったので、なんとか5級は午前授業でした(笑)
※4級の時、先生に本当に頑張らないと午前授業はすぐ埋まるよ!と言われ頑張ったのですが、そんなに頑張らなくても多分いけました笑
5級のレベル

5級ではたくさんの日本人の子と一緒に勉強をしました!(午前に日本人が多いは本当だった)
13人中8人が日本人で、教室でよく先生に日本語禁止!!と言われていました。笑
そして5級に来るとさすが5級といった感じでした。5級ともなると韓国に住んで半年以上の子が多く、みんな韓国語が上手。韓国語でコミュニケーションが取れないなんてことはほとんどありませんでした。
授業内容
授業もちゃんと難しくなっていきます。よって4級の時よりも入念な予習復習の日々でした。知らない単語がどんどん出てくる、いつ使うんですか、と聞きたくなる文法もどんどん出てきます(笑)
また、5級に上がると日本語で言う四字熟語や慣用句を習ったり、1つの主題に対して自分の意見を言う意見말하기の授業が加わったりと、確実に自分の中の語彙表現が増え会話のレベルが上がっていきます。私はとにかく喋ることが好きなので大丈夫だったのですが、意見말하기の時間が苦手な子が多かったです。特に日本人の子は、さあ!言ってごらん!と言われてもなかなか言えないので、苦戦していました。
授業全体のレベルが上がるのはもちろんですが、5級になって増えるのは「発表」です!
4級の時はグループでの発表1回でしたが、5級は前期に個人発表1回、後期にグループ発表が1回の合計2回発表がありました。
5級の感想
やらないといけないことが多い!でもすっごく楽しかった!と言うのが終わった時の感想でした。
毎日の授業に発表2回、そして中間期末テストととにかくやることが多い。時間の流れるスピードは依然としてとんでも早かったですが、その分とても充実した毎日を送っていました。
日本人の子が多いゆえに仲良くできるかなと言う心配も最初こそありましたが、みんな優しくてとても楽しい日々でした。年齢が離れていてもみんなで助け合い、毎日楽しかったです。授業も大丈夫かな?と思っていましたが、5級でもとても良い先生に恵まれ、無事奨学金をゲットし修了することができました。
おわりに
とっても楽しんだ5級。思い出しても本当に楽しかった思い出で溢れています。
何より、日本人の多いクラス、本当に最高でした。留学に行ったら日本語を使わない環境に身を置くことが大事とよく見ますが(もちろんそれが言語学習者には良い)、ビザ申請だったり、風邪ひいた時だったりに不安なことを日本語ですぐ聞ける人たちがいるのはとてもありがたかったです。日本人コミュニティーから得られる情報、早くて正確で大好き。(まじ正確なの最高)
休みの日にはみんなで漢江でピクニックをしたり、授業終わりにみんなでお昼を食べたり、本当に青春2回目だな〜と思いながら毎日を過ごしていました。
次は6級の記事を更新しますね!ではまた〜
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